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♪食べ物の大切さを考える いのちの動物園見学ツアー
とき 7月21日(土) 10:00〜14:30
ところ 加治木町 古澤農場 & 川上町 橋口農場
参加者 生産者 3名 消費者 10名
【報告】 生産者部 園山 宗光
いやぁ 何とも愉快で楽しい農場見学でした。
今回は生産者部の今年4回目のイベントで待ちに待った農場見学ツアーを実施することができました。夏場は生産者も忙しいということもあってスケジュール調整は難航しましたが、直前の台風4号の影響も少なく予定通り行いました。
まずは鹿児島市から30分ほど、加治木町で当会の鶏の有精卵と黒豚(6月より取り扱い開始)を生産している古澤勝司さんの農場を訪問しました。ついてまず思ったのは『においがしない・・・』 普通、鶏や豚を飼っているところって独特のにおいがするものですが、それがありません。餌に有機野菜を食べさせるなど、自家配合餌料を使っていることや日光や風が入ってくる小屋の中でのびのびと飼われているからでしょうか。

参加者は鶏や黒豚を見ながら写真を撮ったり、草をあげて話しかけたり・・・ 特に一番人気だったのが産まれて間もない子豚ちゃんたち☆必死に競い合ってお母さんのおっぱいを飲んでいる様子は何とも可愛らしいでした。

自称“人間ぎらい”の古澤さん、いつもはあまり公の場には姿を現さないんですがこの日はおしゃべり上手のおじさんでした。参加者からの質問攻めにも丁寧に受け答えをしてしていただきました。お土産に畑で作っているサラダごぼうと初産卵(鶏が初めて産む栄養価が高い卵)をもらいました。ありがとうございました!

古澤農場を出て、車3台は鹿児島市内へ戻り川上町の橋口農場へ。そうそう、車の席はくじ引きで決めたので参加者同士もすぐに仲良くなりましたよ。ドライブ気分で車内も盛り上がりました。
橋口農場に着くと早速お昼ごはん♪ 皆用意してきたおかずと、こちらで準備した橋口さんの合鴨米のおにぎりでいただきま〜す★いつもお忙しい橋口さんにはごはんを食べながら合鴨米の説明をしてもらいました。橋口さんはネットワークの無農薬の合鴨米を作っているほか、野菜の生産者でもあり生産者部の中心的な存在です。近くの川上小学校の総合学習の時間に合鴨米作りを教授するなど、地域に根ざした幅広い取り組みをしています。

お昼を食べたら合鴨が入っている田んぼを見学に行きましたが、あいにく通り雨がざぁ〜・・・・ 写真が撮れませんでした。。。 でも子供たちは田んぼの草を食べる合鴨たちを近くまで見に行って満足した様子でした。農薬、除草剤を使わない、もちろん化学肥料も使わない米作りはこれまで大変な苦労があったようですが、今現在ネットワークのお米を出水の澤田さんとともに年間通して支えています。
今回のこの「いのちの動物園ツアー」というのは普段食べている食べ物、肉や卵や米がもともとはいのちあるものから生まれている、というのを感じる機会でもありました。スーパーに売られているのを見るだけではそこにいのちがあるなんてことはなかなか考えないですよね。実際に食べ物が作られる現場を見ること、これは子供たちの食に対する関心を引き出すことと同時に、親にとっても重要な体験になります。食品に対する不信感と食育への関心が高まる昨今、消費者と生産者がこれほど近い関係にあるこの会は貴重な存在であるということを改めて実感しました。

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